ぬばたま
手折れぬはちすは、白妙の。 神の花弁を、あけに染め。
DATE: 2008/09/07(日)   CATEGORY: 小噺
【小噺】08. 二度と逢えない、二度と見れない
独り語りログもー、たまっているのにー…

以下、会話だけで進む『やかまし吉川本陣』外伝みたいな小噺と雑談です。
凄惨な話を能天気にショートコントしておりますし、当方限定キャラとか出ておりますのでご注意くださいまし。
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DATE: 2008/08/18(月)   CATEGORY: 小噺
【散文】紅花翁草
戻らむと 見返る水面に沈む月
八十岐に惑ひて彼方


世の常の女子として 無様に甘えるくらいなら
ただ、狂おしいほどの孤独を択びたかったのだと

それでも、 それでもこの身は




――…あくがるる、
桂木えだの みたま月
離れしひとの 影を探らん。



――…
奥山に たぎりて落つる 瀧つ瀬の 玉散るばかり物な思ひそ。




・最後の詠だけ著作権、貴船明神。
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DATE: 2008/07/15(火)   CATEGORY: 小噺
【小噺】窖の外 (上)
窖の外(あなぐらのそと)・上




―――月は一つ、影は二つ。

谷の澤の流れの音が、さも近いように響く。
影はどちらも簡素な小袖を纏っただけのいとけない女童であり、長い黒髪が眼をひく一人は打ち捨てられた枯れ井戸の傍らに立ってその奥を覗いている。
もう一人の少女は、震えながら甲高い声を上げて相手を真ッ暗闇の底へ突き落とした。

黒髪が流れて舞う、舞う、小さな白いすがたは刹那の間に落下して消えたけれど、地上にたった一人残された少女は嗚咽を繰り返すばかりで、彼女が落ちた底を覗く事は出来なかった。
澤を群れ飛ぶ螢だけがそれを見ていた。

月は一つ、影は一つ。




***
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DATE: 2008/06/16(月)   CATEGORY: 小噺
【天下布武】空ほの暗き東雲に
夢をみた。
それはまだ、興経さまがたが謀殺されて間もない時期で。
ひとりきりになると、無様に泣いてばかりいた。そんなときに、夢をみた。

――もう泣くなと、かそけく呼ばう声。


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DATE: 2008/06/01(日)   CATEGORY: 小噺
妖鏡水神草紙 【人別帖】
先日、シナリオ作成とマスターを名乗り出てくださったY氏のご好意により、
『戦国霊異伝』のシステムにより、PC白蓮まわりに発生した伊賀イベントの再現を行いました。
(天下布武管理人さまにも確認済み)

以下、其の珍道中における登場人物中、主だったところの人別帖を記載します。
※PC名称の後に[PL名]がない人物については、NPCである事。

道中記もおいおい載せていく予定でございます…。
TRPG参加のなかった関係者様には妥当と思われる範囲で情報を周知しておりますが、不備がありましたらお手数ですがご連絡くださいませ。

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