【天下布武・ログ】厳島夜叉女伝説
先日、厳島神社でのログが見たいとおっしゃる方がおられたので…取ってありましたので、まあ一人ロールですし、問題ないと思うので続きから下にのっけてみます。
(なんでだろう、憂しの影法師の歌詞ですか?あれなら下でのっけちゃったからよいのかな…!)
…すみません、誤字を直してない。
白拍子装束だと、水干に烏帽子に袴で、ついでに帯刀OKですから要人暗殺とか仕掛けられるなー、とぼんやり思いながら書いてました。白拍子ネタは六依PLさんともちょっとお話ししてたこともありましたし、背後が好きなんですよね。白拍子とか傀儡みたいなひとたち…。
ちなみにあの日(↓)厳島で暴れた後は、あねさまと棚守(厳島宮司)さまに白蓮は当然ながらこっぴどく叱られました。
もともと気性は荒かったですけど、いろいろあって機嫌悪かったんです…!
(なんでだろう、憂しの影法師の歌詞ですか?あれなら下でのっけちゃったからよいのかな…!)
…すみません、誤字を直してない。
白拍子装束だと、水干に烏帽子に袴で、ついでに帯刀OKですから要人暗殺とか仕掛けられるなー、とぼんやり思いながら書いてました。白拍子ネタは六依PLさんともちょっとお話ししてたこともありましたし、背後が好きなんですよね。白拍子とか傀儡みたいなひとたち…。
ちなみにあの日(↓)厳島で暴れた後は、あねさまと棚守(厳島宮司)さまに白蓮は当然ながらこっぴどく叱られました。
もともと気性は荒かったですけど、いろいろあって機嫌悪かったんです…!
【厳島神社 弥生三日】
白蓮>(未だ海風の冷たい早春の海の宮、それでも今宵もあざやかな丹塗りの社中、またいずこかの小豪族賑やかな宴を彩る篝火も、華やかな歌声も笛も鼓も、舞い踊る内侍たちも賑やかしく。余りにも見慣れた光景、ではあるけれど)――…して、どの男じゃ。『夜叉女の舞い』なんぞをわざわざ所望する物好きは!(控えの間から機嫌も悪そうにどう見ても有頂天の武家者か、興味ありげに覗いている飲んだくれた参拝客しか目に付かぬ宴を眺め遣り。背後では衣の着付けを手伝う姉巫女たちの諌める言の葉が、うるさいほどに)……、うう、わかっておるわ。あねさま。宮の事情と言うものもな。したが、わざわざ名指しを受けたからには、妾も好きなように舞わせて貰うぞ。
白蓮>(……何故自分が酔っ払いの酔狂に付き合わなければならぬのか。只でさえ機嫌が悪い時だというのに。ああそうか、武家の癖にそれほどいくさ場を好む巫が珍しいのか。着付けが終わると、もはや出てゆくしかないと溜息混じりに顔を上げ)誰ぞ、鼓だけもてくりゃれ。曲目?――…知らぬとは言うまいなあ、昨今、京の流行り歌じゃ。『憂しの影法師』をな。(言い捨て、男姿で舞台に歩み出る。わんさといる客に、いったいどんな眼で見られたかは知らぬ。白綾の地に淡色に花鳥を織り出した水干に銀襴裾濃の袴、腰には把の内側に透かし彫りのある細身の太刀を佩き、緩く背に結う黒髪の上に烏帽子を掛けたる白拍子装束。白花が散るように揺れる御幣と白に銀箔の扇を掲げ、唇にさした紅は珍しく。男装とはいえ、いっそ日頃よりも女子らしくは見えようか)
白蓮>雪やあられか大宮のォ、月の宮居の侘び住い――…(舞い手、名指しの所望に『気分が陰鬱で憂えてしかたない』という、優美絢爛の宮にあっては場違いな今様を選ぶというのも辛辣な皮肉のつもりであったのだが、詞に似つかわしく素声で億劫に謡い舞えども。歌自体が予想以上の流行りものであったのか――客受けが妙に良いので、扇を舞い掲げつつもいっそ落ち込む)……世を憂しとする影法師、憂しや憂し酔うも憂し、――…。
白蓮>(教えてくれたのが京の川原の乞食だったのにどういう訳だ、と苛立ちつつも。文字通り憂しとなり。何がしやと囃し手、喝采、戯れ言葉を受けながら、高らかに拍子を踏んで舞い続け。直前までの姉巫女たちの楚々としながらも艶やかな手弱女舞いとは、明らかに違ったものであるだろう)うたうも憂し、恋うるも憂しや影法師ィ――…。(謡ううちに、ふ、と上座で朱の杯を此方へ掲げている上等の肩衣を着けた初老の武家人がひとり、眼に入る。この殿御がその酔狂人であろうかと思う。すっかり酔いが深いのか呂律も回らぬ口で言うことには『夜叉と聞くは悪し風よな、かような細腕で兵をが斬れるものか』などと――…聞こえた。……癪に障る)
白蓮>恋うるも、(韻を踏みながら歌い上げ、一足飛びに男に近寄れば。だん!と一際高い踏み込みに驚き、その朱杯が宙に舞い――)憂しやの、影法師…――(刹那。ぎらり、と其れまで飾り物にしか見えずにいた華美な鞘より、引き抜かれた太刀が一閃。跳ね上がった朱杯が真二つに断ち割れ、一拍遅れて武家人の頭上で酒の雨が散る。…その頃には刃を下方へ下ろしながらも、恭しい礼を表し。…何だか悲鳴やら拍手やら怒号やら喝采やら、周りがやかましいことになっている)我が身は罪深くも夜叉女でございますれば、この様な形で興を添える事しかできませぬでな。お許しを。…――或いは、興が足らずんばもっと他の『もの』を斬って御覧ぜましょうや?(少しばかり刃を持ち上げ、そのまわりで酒膳に呆けている者たちを薄笑いに眺めやれば。しん、とあたりも静まり返り)
白蓮>(『誰じゃ、ましろに真刀なんか持たせたのは!』……などと、控えの間のほうで着付けを手伝ってくれた姉巫女たちが耳が痛くなるような声で怒鳴っており)――…ううん、これの刃も潰されておるがな。そんな刀でもまあ、妾もこのくらいのことは出来るぞ。……妾の武芸は『まるで見世物』であるからなあ!(途中からは、囃した男どもに聞こえるようにわざとらしく声を上げ、そのあたりで腰を抜かしている数名の者たちには溜飲も下がった様子で刃を手馴れた所作で鞘へと戻し。観衆へ形ばかりの礼を残せば、何事もなかった様に踵を返し。袴の裾をさばいて社殿の奥へと歩んでゆき――…)
白蓮>(未だ海風の冷たい早春の海の宮、それでも今宵もあざやかな丹塗りの社中、またいずこかの小豪族賑やかな宴を彩る篝火も、華やかな歌声も笛も鼓も、舞い踊る内侍たちも賑やかしく。余りにも見慣れた光景、ではあるけれど)――…して、どの男じゃ。『夜叉女の舞い』なんぞをわざわざ所望する物好きは!(控えの間から機嫌も悪そうにどう見ても有頂天の武家者か、興味ありげに覗いている飲んだくれた参拝客しか目に付かぬ宴を眺め遣り。背後では衣の着付けを手伝う姉巫女たちの諌める言の葉が、うるさいほどに)……、うう、わかっておるわ。あねさま。宮の事情と言うものもな。したが、わざわざ名指しを受けたからには、妾も好きなように舞わせて貰うぞ。
白蓮>(……何故自分が酔っ払いの酔狂に付き合わなければならぬのか。只でさえ機嫌が悪い時だというのに。ああそうか、武家の癖にそれほどいくさ場を好む巫が珍しいのか。着付けが終わると、もはや出てゆくしかないと溜息混じりに顔を上げ)誰ぞ、鼓だけもてくりゃれ。曲目?――…知らぬとは言うまいなあ、昨今、京の流行り歌じゃ。『憂しの影法師』をな。(言い捨て、男姿で舞台に歩み出る。わんさといる客に、いったいどんな眼で見られたかは知らぬ。白綾の地に淡色に花鳥を織り出した水干に銀襴裾濃の袴、腰には把の内側に透かし彫りのある細身の太刀を佩き、緩く背に結う黒髪の上に烏帽子を掛けたる白拍子装束。白花が散るように揺れる御幣と白に銀箔の扇を掲げ、唇にさした紅は珍しく。男装とはいえ、いっそ日頃よりも女子らしくは見えようか)
白蓮>雪やあられか大宮のォ、月の宮居の侘び住い――…(舞い手、名指しの所望に『気分が陰鬱で憂えてしかたない』という、優美絢爛の宮にあっては場違いな今様を選ぶというのも辛辣な皮肉のつもりであったのだが、詞に似つかわしく素声で億劫に謡い舞えども。歌自体が予想以上の流行りものであったのか――客受けが妙に良いので、扇を舞い掲げつつもいっそ落ち込む)……世を憂しとする影法師、憂しや憂し酔うも憂し、――…。
白蓮>(教えてくれたのが京の川原の乞食だったのにどういう訳だ、と苛立ちつつも。文字通り憂しとなり。何がしやと囃し手、喝采、戯れ言葉を受けながら、高らかに拍子を踏んで舞い続け。直前までの姉巫女たちの楚々としながらも艶やかな手弱女舞いとは、明らかに違ったものであるだろう)うたうも憂し、恋うるも憂しや影法師ィ――…。(謡ううちに、ふ、と上座で朱の杯を此方へ掲げている上等の肩衣を着けた初老の武家人がひとり、眼に入る。この殿御がその酔狂人であろうかと思う。すっかり酔いが深いのか呂律も回らぬ口で言うことには『夜叉と聞くは悪し風よな、かような細腕で兵をが斬れるものか』などと――…聞こえた。……癪に障る)
白蓮>恋うるも、(韻を踏みながら歌い上げ、一足飛びに男に近寄れば。だん!と一際高い踏み込みに驚き、その朱杯が宙に舞い――)憂しやの、影法師…――(刹那。ぎらり、と其れまで飾り物にしか見えずにいた華美な鞘より、引き抜かれた太刀が一閃。跳ね上がった朱杯が真二つに断ち割れ、一拍遅れて武家人の頭上で酒の雨が散る。…その頃には刃を下方へ下ろしながらも、恭しい礼を表し。…何だか悲鳴やら拍手やら怒号やら喝采やら、周りがやかましいことになっている)我が身は罪深くも夜叉女でございますれば、この様な形で興を添える事しかできませぬでな。お許しを。…――或いは、興が足らずんばもっと他の『もの』を斬って御覧ぜましょうや?(少しばかり刃を持ち上げ、そのまわりで酒膳に呆けている者たちを薄笑いに眺めやれば。しん、とあたりも静まり返り)
白蓮>(『誰じゃ、ましろに真刀なんか持たせたのは!』……などと、控えの間のほうで着付けを手伝ってくれた姉巫女たちが耳が痛くなるような声で怒鳴っており)――…ううん、これの刃も潰されておるがな。そんな刀でもまあ、妾もこのくらいのことは出来るぞ。……妾の武芸は『まるで見世物』であるからなあ!(途中からは、囃した男どもに聞こえるようにわざとらしく声を上げ、そのあたりで腰を抜かしている数名の者たちには溜飲も下がった様子で刃を手馴れた所作で鞘へと戻し。観衆へ形ばかりの礼を残せば、何事もなかった様に踵を返し。袴の裾をさばいて社殿の奥へと歩んでゆき――…)
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